ジミー・シャーリーといえば1940年から電気ギターを使い始め、"ヴィブロラ"というトレモロ・サウンドが特徴でした。シャーリーが参加したセッションでは、そのユニークな音のためかロング・ソロを与えられている録音が多いように思います。ユニークとは言っても1940年以降の話です。トレモロとチョーキングを多用した奏法は今聴くとオーソドックスな演奏の範疇でしょう。 |
次は1946年に録音されたニューオリンズのバンジョー/ギター奏者クレオール・ジョージ・ゲーノンのニューヨーク録音です。ゲーノンは50年代後半からのLPでおなじみと思います。 Creole Gayno Creole George Guesnon(vo) Henry Goodwin(tp) Art Hodes(p) Jimmy Shirley(g) Pops Foster(b) 1946 |