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38.Sal Salvador
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38.Sal Salvador
予定していたギタリストのレコードがどうしても見つからず、急遽すぐピックアップ出来たサル・サルヴァドールを紹介します。
デビューは1947年後半のフィル・ウッズのグループ。何故か未発売のままでしたが、後年イタリアでCD 化されました。SP としては1951年、プレスティジで録音されたヴォーカル・カルテットの歌伴、続いてサヴォイのテリー・ギブスの録音に参加、4曲録音します。そして、1952年にはトロンボーンのエディ・バートで4曲を録音した後、スタン・ケントン楽団に加入します。ケントンには1952年6月から1953年12月まで在籍します。
1953年12月24日にはブルーノートで初リーダー・セッションを録音、このセッションはブルーノート初のギター・アルバムとなりました。1956年にはベツレヘムと契約、以後の活躍はLP でおなじみと思います。
最初は実質的なジャズ・シーンでのデビューといってもよいテリー・ギブスです。サルヴァドールはテリー・ギブス、後のエディ・コスタとヴァイブとの組み合わせが好きなようです。
Terry Gibbs Sextet
Hal McKusick(cl) Terry Gibbs(vib) Harry Biss(p) Sal Salvador(g) Jimmy Johnston(b) Sid Bulkin(d)
New York, Aygust 28, 1951
続いては、テリー・ギブスのサヴォイ録音の次に行われたディスカヴァリーのエディ・バートです。トロンボーンとしてはあまり名前の挙がらない人ですが、この頃は自己名義をはじめ多くの録音に参加、プレーヤーとアレンジャーで活躍した人です。
Eddie Bert Quintet
Eddie Bert(tb) Harry Biss(p) Sal Salvador(g) Clyde Lombardi(b) Frank Isola(d)
New York, March 19, 1952
本来は2枚づつ紹介しているのですが、自己名義のキャピトル盤も紹介しておきます。スタン・ケントン・プレゼンツ・シリーズは10インチLP でお持ちの方も多いと思いますが、SP でも発売になっていました。
The Sal Salvador Quartet
Eddie Costa(p,vib) Sal Salvador(g) Kenny O'Brien(b) Joe Morello(d)
New York, July 21, 1954
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